工事 : SCFR工法
EXAMPLE 04
SCFR工法
高度成長期に集中的に整備されてきた照明柱・標識柱・信号柱・道路橋などのインフラが建設後50年を経過するなど、
インフラの高齢化が課題となっています。
SCFR工法は、効率的で経済的な補修・補強材として近年注目されている「炭素繊維」を活用。腐食部分に適正なケレン処理を行い、
その上で、工場で樹脂を含浸・硬化させたSCFRシートを専用接着剤で構造物に貼り付け、さらにその表面に仕上げ塗装を施した工法となります。
SCFR工法によって、従来工法以上の防食効果、強度設計可能な補強効果、現場施工に適した安定品質を併せ持つ、従来工法を超える長寿命化を実現した腐食防止・補修・補強工法となっております。
また前述の機能を持ちながら、維持管理を容易にする警告機能や様々な形状に対応可能な高汎用性を併せ持った工法となります。
弊社で施工した写真をご覧ください。
- ① 施工前
- ② ケレン
- ③ 炭素繊維シート巻付け
- ④ 完成