除雪作業のDX
「除雪ビューアー」
除雪作業の働き方・安全・経験不足をサポートします。
除雪作業時に雪のない状態の道を見ながら作業ができるようになります。
- 除雪車両の逸脱防止・・・車載タブレットに現在地(進行方向)の積雪前の路面画像を自動で表示します。
道路端等をタブレット画面で確認しながら除雪作業ができます。 路肩注意エリアの音声案内も可能です。 - 危険箇所の接触防止・・・マンホール、消火栓等の支障物、危険箇所を音声警告します。シミュレーションモードで事前訓練も可能です。
- 作業記録の簡素化・省力化・・・作業軌跡を記録し、電子地図(無料)上で表示できます。
- オプション・・・WEBビューアーにてリアルタイムの作業位置の確認が可能です。
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紹介動画はこちら(音声を聞きながらご覧ください)
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パンフレットはこちら
システムの概要
除雪ビューアーには大きく3つの機能があります。
- ①除雪作業の安全確保
- ②SA/PAバージョン
- ③作業レポート
それぞれ紹介します。
①除雪作業の安全確保
除雪ビューアーのメイン機能となります。路線作業の安全確保と効率化が図れます。
除雪路線を雪が降る前にドラレコで撮影し、障害物登録ツールにて障害物を登録するだけです。
危険箇所を音声で警告します。
②SA/PAバージョン
広場等の除雪作業用の機能となります。
スマホで危険箇所を撮影し、障害物登録ツールで障害物を登録するだけです。
危険箇所を【点】で管理するので、近づく度に警告をします。
③作業レポート
日報作成用の機能となります。
作業中のログを記録しているので、作業終了後、PCにデータを移せば日報が出来上がります。
スマホを車両に乗せるだけです。
※日報の書式は変更可
導入後のメリット
- 雪のない道と警告音を頼りに除雪作業が出来るため安全に作業できます。
- 危険箇所の登録により、除雪のペースをコントロールでき、除雪作業の効率化が図れます。
- 事前の障害物登録により、教育訓練にも活用が可能です。
- 日報作成がボタン一つで出力できるため、労働時間の短縮、働き方改革の推進にもつながります。
- 融雪剤の散布記録や排雪ダンプの記録にも応用可能です。